サーブで足をそろえる人・揃えない人

サーブを打つ時、プロ選手でも、足をそろえる人と揃えない人がいますが、どちらのほうがいいのでしょうか?

確かに、例えばナダル選手は揃えますが、フェデラー選手は揃えません。

何となく私自身は足をそろえるほうが、体重が乗って力強く、テニス選手っぽいし、これまでそうしてます。

 

 

 

今回は、クロスタイプとパラレルタイプの違いをもとに、このサーブで足をそろえる、揃えない問題について考察します。

クロスタイプとパラレルタイプの診断方法も解説します。

揃える・揃えない 一般的に言われている特徴

一般的によく言われていることですが

サーブの際、足を揃えた打ち方をする場合は、後ろ側の足から前足に体重移動をしており、全身の力をボールに伝える前への推進力で、強力なパワーを出すことができます。

一方でサーブの際、足を揃えない打ち方をする場合は、体をねじる動作を使えるため、上への推進力が働き、よりボールに回転のかかった切れのあるサーブを打つことができます。

今回の記事を読んでいただければ、そんな特徴を出すことはもとより、自分に合ったサーブの打ち方、力の出し方、コントロールのつけ方はあるのかという点を理解できます。つまり4スタンス理論をもとに適したフォームで、サーブを打つことができるようになります。

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